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木工用


   チップソー用です。先端の自動機用にはワンパス二層式(240/600#)を用意しています。スクイ面用は台金に強く形状崩れの少ないボンド設定をしていますので、最後まで無駄なく使用出来ます。

   面取りルーター、カッター用で、主にスクイ面の再研磨に使用します。台金に当ってもダイヤ層がハガレにくいボディ形状を採用しています。

   ルーター及びカッターのR形状の刃物制作時に使用されます。汎用とNC成型研削盤用があり、設定を変えて対処しています。

   超硬鉋刃(ジョインター)の荒と仕上げ加工用です。荒用は台金と同時研削が可能で、なおかつ高寿命の商品が出てきています。仕上げは800〜1000#を希望されるユーザー様が増えてきました。

鉄工用


   超硬エンドミル、ドリル、リーマ用です。汎用機械用もラインナップしていますが、最近はNC工具研削盤が主体です。研削量の多い溝加工用には研削抵抗が少なく、送りスピードを従来の2倍以上に上げる事が可能な高効率の新製品が出ています。

   円筒・平面研削盤用です。100〜200#の荒い番手が多いのですが、近年1500#前後で鏡面加工用も増えてきました。従来品程神経を使う必要がなく鏡面加工が出来ます。ボディもアルミ、ベーク入り、オールベーク等、用途に合わせて提供しています。

   一般的な平面研削盤用の溝加工用ホイールです。超硬、セラミック用はもちろんですが、SKD材用のCBNホイールも最近多く使用される様になりました。

   精密平面研削盤用で、超硬素材への溝突き加工ホイールです。写真は125φで溝幅0.13mm用です。外径によっては0.1mm以下の溝幅も可能です。

   電着ホイール。ドリルの先端研磨用です。DIAとCBNが有ります。

   電着ヤスリと軸付き電着です。フリーハンド用から治具研削用まで巾広く使用されています。治具研削用でシャンク径(超硬軸)が3mm以下では逃げが少ない為、寸法精度が出しやすく作業能率が良いことが認められます。現在はほとんどが超硬軸になって来ています。